中学校へ完全に登校しなくなり、たまに親と一緒に外へ出かけることがあった。
例えば、マクドナルド。
マクドナルドで注文をするときに、普通は店員と目を見て喋るのだが、僕は人と目を見て喋れなくなった。
人と接することが怖くなったのだ。
それを見かねた母親が代わりに注文してくれたが、その当時は悔しさ、恥ずかしさなんて何も感じなかった。
今考えると、本当に人と接することが怖かった。
何も言われていないのに、周囲から悪口を言われているのでは無いかと、外に出るたびに思ってました。
この、人と目を見て喋れないことが高校2年くらいまで続きました。